コテージ貸別荘の魅力
コテージ貸別荘の魅力

オリーブの郷からアートの島への船旅

直島ラインは神戸から香川県小豆島を経由し、直島までを直島フェリーと高速船で運航しています

まずは女性専用ルーム・チャイルドルーム等を備えたジャンボフェリーで、明石大橋くぐりや瀬戸内海の景色を楽しみながら、唯一途中下船が可能な小豆島の坂手港に寄り道。

名産のオリーブやそうめん・地酒を堪能したり、霊場やパワースポットを観光したりした後、直島本村港行きの高速船に乗り込みます。

瀬戸内海国立公園に指定されている直島は、漁業のみならず海上交通の要としても栄えた歴史を持ち、近年では広くその名を知られる、現代アートの島なのです。

日本を代表する建築家が手掛けた「地中美術館」は自然光を採り入れ、その名の通り景観を損ねないよう半地下に潜るように造られた、建物自体が芸術ともいえる美術館です。

かぼちゃをモチーフにドット柄を配した作品で知られる世界的な女性芸術家のオブジェや、3年に一度催される瀬戸内国際芸術祭を目当てに、国内外から人が集まります。

美術館へ向かう途中の「地中の庭」も、芸術的な空間です。

また「家プロジェクト」と題して進められている、アートとして蘇った寺社や碁会所・古民家なども、人気の観光スポットです。

地の魚を味わえる和食やカフェ・イタリアンの店も多く、宿泊施設も民宿からコテージ・ドミトリーまで旅の目的に合わせて選ぶことができます。

直島での観光の足としては、バスやタクシーもありますが、レンタサイクルやバイクを利用するのもおすすめです。